システム開発

良いシステム会社の選び方

 


システム開発の成否は人に依存する!!

意外に思われるかも知れませんが、良いシステムが出来るかどうかは、大きく人に依存します。厳密に言うと、システムの仕様(どんなものを作るか)を決める際、中心的に関わるエンジニア(SE、リーダー)の力量に大きく依存します。例えば、同じ会社に発注しても当たり外れがあったりします。

結局、システムと言っても人が使うものです。人(お客様)と話して、人が考えて、人がシステムを作ります。 実際に、発注される前に、中心的に関わるエンジニア(SE、リーダー)と話をして、任せられそうか見極める事をお勧めします。 ポイントになるのは以下。

  • コミュニケーション

    この段階で、上手くコミュニケーションを取れない場合、先行きは暗いでしょう。本当に出来る人は、相手が理解出来る様に表現を調整しながら話をします。(伝わらないと意味が無いですから)

    技術用語をまくし立てたり、言葉のキャッチボールが成立しない様な場合、良くない兆候です。いくら技術的に出来る人でも、お客様にとって、良いシステムが出来るわけがありません!

  • 技術、知識

    残念ながら、エンジニアとしての優秀さに保有資格は、実はあまり関係ありません。(技術の移り変わりが速いので保有資格が陳腐化するのと、試験用の暗記は実務では必要ありませんので)

    優秀なエンジニアは、必ずしも会社の活動としてではなく個人的にでも、新技術、ニュースにアンテナを張っています。技術系のニュースサイトをどの位の頻度で、チェックしているか等聞いてみると良いかも知れません。ほぼ毎日チェックしている場合は、良い兆候です。 (会社内外)個人的に、新しい技術の勉強や、開発をしているとか、開発系コミュニティの勉強会に参加している場合も、良い兆候です。

    ※実際、ここの見極めは同業者以外だとなかなか難しいと思いますが・・・「新技術の吸収は大変ですね、勉強会なんかも良く参加されるんですか?」的な質問をすると良いかも知れません。

  • 安心感

    データ漏洩や、消去等のデータ事故は、場合によっては、お客様業務に致命傷を与えます。貸し出し資料の扱いや、お客様データに対しての意識が雑だと感じた場合、システムもその意識で作成される可能性が高いです。

    詳しい資料も出していないのに、一発で、最終見積が出る場合、警戒した方が良いかもしれません。(本当に適正価格なのか?)

    何を聞いても「出来ます」という場合も警戒した方が良いかもしれません。無論、本当に出来る場合もありますので見極めは難しいですが、一部は「持ち帰ってちょっと調査します」の方が安心感ありますよね。


システム会社も色々です

規模

システム会社と言っても、大企業~中小、フリーランス迄、様々です。良いシステムが出来るかどうかは、大きく人に依存します(前述)ので実際には、 企業の規模は、ほとんど関係しません。しかしながら、規模により、出来る事出来ない事があります。

1年2年かかる様な,大きい規模のシステム開発(今時、少ないですが)の場合、能力的に魅力ある中小規模の企業でも、開発期間のキャッシュフロー的に厳しい場合があり、お受け出来ない場合もあります。(その場合でも、中間納品、分割清算等が可能であれば、お受け出来る場合もあるかと思います)

大規模な開発であるとか、安心感が欲しい、又、非常に高額な設備、機器が必要と言う事であれば、大企業を選択する事になりますが。お客様の目的にもよりますが、安くて良いシステムが欲しい場合は、中小規模の良いシステム会社を見極めて御依頼されるのが、今の時代、賢い選択と言えるのではないでしょうか。


得意分野

システム会社の仕事って何があるのでしょう?営業だとか、間接部門を除いた役割をザックリと列記してみます。

  1. お客様と話をして、システムの仕様を決めていく
     ※SE(システムエンジニア)、システム寄りのコンサル
  2. プログラム開発
    ※SE(システムエンジニア)、プログラマ
    ※現在では、専門分野が細分化されています
  3. サーバー構築、ネットワーク設定、機器選定等のインフラ構築
    ※ネットワークエンジニア、サーバーエンジニア、インフラエンジニア ※現在では、専門分野が細分化されています
  4. 開発プロジェクト全体の取りまとめ、スケジュール管理
    ※プロジェクトマネージャ、プロジェクトリーダー

企業により、得意分野は異なります。一般的には、

  • エンジニアの派遣がメインの会社は、1-4トータルで、仕事を請けるのが苦手な事が多いです(勿論、例外はあります)
  • 「受託開発」を謳っている企業でも、1,4しかやらない(特化している)。又、2しか出来ない、3しか出来ない企業が多い

これらの企業は、通常、複数企業共同でシステム開発を行います。しかし、弊社の様に、1-4トータルでこなせる企業も少数ですが御座います。


トータルで受託出来る企業のメリット

  • 全体最適化される
    複数社で分担する場合、分業の関係上等で部分最適になってしまう事があります。トータルでお受け出来ると仕様、作りが全体最適化されます。
    特に、弊社の様に、インフラ系、アプリケーション系をトータルでこなせる場合、全体的な設計の最適化がされ、トータルコストが下がります。
  • 最新の専門知識をベースにした、絵空言でない、現実的な御提案が出来る
    20年前の治療法方で虫歯を治したいですか?
    実際には、不可能な治療法を提案されたいですか?
  • 最新の専門知識を使う事により、同じものを安く(=短期間で)作れる場合もあります
    場合によっては、昔と比べて、1/10の作業量で作成出来る事もあります。
  • システムを作成する際の、伝達ロス、ミスが限りなく少ないので、お客様の要望に沿ったものが出来る
    伝言ゲームも繰り返せば元の意味とは・・・
  • 品質の向上
    現場経験が無く、どんな工程、工事結果が適切か判らない現場監督に工事を任せられますか?
  • コストメリット
    上記の結果として、コストメリットが出てきます

実際の各々の作業は、完全に独立してなく密接に関連しあっています。品質、トータルコストを考えれば、トータルでお受けできるシステム会社を、お勧めします。



どうやって探したら良いのか?

システム会社探しで、電話帳の上から電話を掛けていく方法は、正にギャンブルの世界でしょう。
ホームページを検索して探す場合ですが、優秀なシステム会社でも「紺屋の白袴」で、意外と自社のサイトできちんとアピールしていない場合も多々あります。 (※恥ずかしながら、弊社もそうでした・・・)

探し方

  • 既に良いシステムを作ってもらった企業から紹介してもらう

    ※出来れば、前回の担当者指名で、「こんな事したいんだけど」といった感じで、相談といった形からアプローチしてみるのが良いと思います。

    ※もし、紹介されたシステム会社が手一杯で受けられない場合や、そこが不得意な技術領域の場合でも、信頼出来る別のシステム会社を紹介してくれるはずです。
     (類は友を呼ぶで、良いシステム会社同士、横のつながりがありますので)

  • Web上の活動履歴から探す

    上記の様な、「つて」が無い場合は、Web検索をしてみて、その分野の開発系コミュニティや勉強会に頻繁に参加している、技術情報の発信を行っている企業(、人)を探す方法もあります。

    例.[Android 札幌 勉強会]で検索

    大ハズレを引く可能性は圧倒的に下がると思いますが、担当者の見極め、又、どの作業分野が得意なのかは、しっかり確認する必要があります。

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